GRIMM/グリム・シーズン1の1話「グリムの末裔」

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目次

赤ずきん

アメリカ・オレゴン州ポートランドが舞台。

毎回、昔話の物語を題材にして事件が起こるんですが、今回のお題は「赤ずきん」言わずもがな、だれでも知っている有名な物語。

森の中、ジョギング中の赤いフードの女の子が惨殺される事件に出くわすニックとハンク。
二人はポーランド署の刑事です。

獣に襲われたのかと思ったが、そばには人間の靴跡が残されていた。
1ヶ月前にも同じような事件が起きている。
そして今度は赤いパーカーを着た幼い少女が学校帰りに誘拐された。

森で少女のリュックを発見したニックは、そばに住んでいる男がヴォーガ(ヴェッセンが人間から魔物の姿になること)しているのを見つけ、彼が犯人だと決めつけ逮捕する。だが、彼は犯人ではなかった。

ニックはあきらめきれず、彼の家に忍び込む、彼の名はモンローでブルットバット(狼型ヴェッセン)
モンローはグリムとは何かをニックに教え始める。
話の流れで、ニックとモンローは誘拐犯(モンローとは別のブルットバット)の家を探し出した。

ハンクを呼び出し逮捕に向かい、犯人が逃げ出したのでやもなく撃ち殺し、無事少女を助け出した。

マリー叔母さんがトレーラーと共にやってくる

ニックはジュリエットにプロポーズしようと指輪を買う。
店の外でハンクと話していると目線の先に美女が歩いていた。
もう目移りかとハンクに揶揄われるが、その美女(アダリンド)が一瞬恐ろしい顔に変身したのを見てしまった。

その夜、トレーラーをけん引した車でニックを訪ねてきた叔母のマリーと家の外で話をしている時、ヴェッセンの死神がカマを振り翳して襲ってきた。
マリーがやられそうになりニックが拳銃で撃つと、倒れた魔物は人間の姿に変わり、戸惑いを隠せないニック。

傷ついたマリーは、ニックに「奴らに絶対奪われてはいけない」と鍵を渡す。母は事故ではなく殺されたんだとも告白する。
付き添って病院に行ったニックは、人には見えない魔物・ヴェッセンが見えるグリム一族の末裔」だと言われるて戸惑うが、実際不気味なものが見えていた。
マリーの運んできたトレーラー中を見てみると、ヴェッセンのことを書いた書物や倒すための様々な道具が収められていた。
一気にいろんなが起きて動揺するニック。

レナード警部の悪だくみ

入院しているマリーの病室にヘクセンビーストのアダリンドが白衣を着てやってきた。
点滴に何かを注射しようとしているのをニックに見つかり、その注射をニックに刺して逃げ去る。

逃げたアダリンド、先にはニックとハンクの上司、レナード警部がいた。
「次はしくじるなと」

なぜ!? 続く・・・

感想

ジュリエットにプロポーズをしようと指輪を買ったニックでしたが、ネタばれをしてしまうと、最後までニックとジュリエットは結婚しません。
物語の中ではしませんが、現実では、ニック役のデヴィッド・ジュントーリジュリエット役のビッツィー・トゥロックは、2014年にめでたく結婚したんです。いわゆる職場結婚ですね。おめでとう。

グリム童話が実話で、グリム一族の戦闘記録だったっていう設定は斬新。

ヴェッセンと戦う人間のグリムには、人間だけれども多少特殊な力があるんでしょうね。

そうでなければ、強そうなヴェッセンに勝てるはずもないと思うんですよ。

でもまだまだ本性を発揮できないニックは今回、刑事の武器・拳銃でヴェッセンを倒してました。

これからグリムとして成長していくニックが楽しみですね。

追記・赤ずきんの映画

「赤ずきん」って映画があるんですが、

レオナルド・ディカプリオが製作に携わっていて、私は世界観(映像がきれい)が好きでした。

ネタバレすると、赤ずきんのお父さんが実は狼人間だったっていう新事実があって・・・意外と面白い映画でした。

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