年代によって家計管理も違ってくる
家計簿をネットやら本屋さんやらで情報を収集しようとすると、
どうしても子育て世代の家計簿が大抵をしめています。
づんの家計簿もそうです。
若い人・子育て世代ならではの出費があります。
50代・60代にはまた違った出費が出てきます。
節約もしかり。
若い人には出来る節約項目も、
年を取ってくると減らすことができない項目もあります。
今まで参考にしてきたのは、ごくごく一般的な家計簿でした。
それではうまくいくはずもありません。
年代に合わせた家計管理をしていかなければいけないことに気が付きました。
そこでおおまかなくくりを4項目にわけて考えてみます。
4つの項目
固定費
25万の予算を組んだときには、固定費の中に入れたものは、
- 通信費
- 保険
- 新聞
100%変動しないものが固定費と考えていました。
でも今回固定費としての考え方は、
多少変動しても毎月必ず出ていく出費
そして節約もなかなかできないであろう出費
- 通信費
- 保険
- 新聞
この3個はこのままで加えた項目が
- 光熱費
- ツムツム代
- toto代
- お酒代
ツムツム代とtoto代は今まで娯楽費にくくっていました。
でも毎月出ていきますし、やめることは今のところ考えていません。
totoは多分・きっと無駄遣いの何物でもないと思うので、
月に4,000円払っていますが2,000円に減らすことも考えています。。
でもね、棚からぼたもち
淡い夢をまだまだ見ていたいんです。
お酒代は悩むところだったのですが、
我が家にとっては固定費、
減らすこともできない代わりに、増やすこともしません。
だってウイスキーも焼酎も底値の安いお酒を飲んでいるんですもの。
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生活費
生きていくのに必要不可欠。
でもやり方によっては節約も可能なところもあります
- 食費
- 日用品
- 医療費・・・これは年々増えていきますよね。健康第一
- 衣料費
- 自動車関係・交通費
娯楽費
無くても大丈夫な項目です。
純粋な娯楽費用
- 旅行
- 孫
- 美容
でもなくても大丈夫ですが、孫費はかかってしまうものです。
でも後何年かの辛抱。
中学生にでもなれば、我が家に入り浸ることもなくなるでしょう。
そうすれば、出ていくお金も少なくなるはず。
二郎君が中学生になるまであと9年・・・
今が絶え時です。
悩んだんですが、美容関係は娯楽に入れました。
美容にかかるサプリとか、ダイエット用品などはなくてもいいものですからね。
お金をかけずにダイエット!!基本です。
美容院も究極に、1,000円カットでも済ませようと思えば、
それでもいいんです。
ですが、今はまだおばあさんでも、
仕事している間はそれなりの身だしなみを確保しないといけないですよね。
後何年でもありませんからいずれなくなるものとして、娯楽費に加えました。
特別枠(税金・冠婚葬祭費等)
1年間を考えて別枠にしておくべき項目です。
我が家の場合、健康保険は今のところ私の保険で賄っているので、
支払う税金は
- 固定資産税
- 自動車税
この2つです。
ですがこの2つを年間にしたら、40万。
そのほかに冠婚葬祭を考えると、50万は見ておきたいところです。
歳を重ねていくごとに冠婚葬祭、葬祭の方が圧倒的に多くなっていきます。
そのための準備もしておかなければいけません。
とはいえ、かつかつの予算で、
貯金も底をつきそうな我が家がどうやってこのくくりのお金を捻出するのかは
節約と孫如何にかかってきています。
毎日のレシート見直しは生活費のみ
昨日考えていた毎日単位の見直しは、この生活費のくくりのみにします。
他の固定費・娯楽費・税金等は年単位で考えたほうがいいです。
光熱費などは冬は高く春秋は安くなりますよね。
そこで一喜一憂するのではなく、トータルを12で割ってどうかというところになります。
娯楽費も孫の休みが多いとかかってきます。
1年間で考えれば、節約の仕方も色々発見できるかもしれません。
まずは生活費の家計簿つくりから。
題名はもちろん年金生活家計簿です!!