スポンサーリンク
目次
黄斑変性症
黄斑が変化すると、
- モノがゆがんで見える
- 視野の中心が暗くなる
- 視野が欠ける
- 視力が低下する
などの症状が出ます。
私の場合は、見ようとする中央が、
テレビでよく見るモザイクがかかったような見え方をしています。
若年性
今私が発症しても、若年性とはもう言いませんが、
実は私が発症したのは、30年以上前の事です。
30歳にもうすぐなろうとする頃でした。
なので若年性と言われているのです。
始めて眼科に診察してもらった時の自覚症状は
- 眼にゴミが付いた!?
- コンタクトが汚れてる?
- 飛蚊症?
のような感じでしたが、出てきた病名は
新生血管黄斑症 という名称でした。
今では加齢性黄斑変性症という言葉をよく耳にしますし、
眼科にも予防等々ポスターがあってありますが、
30年前にはほとんど聞いたことがない病名だったのです。
治療法
- レーザーで、出てきた血管を焼く。
私の場合、症状が網膜の中央だったため、病気自体は完治しても、
見え方は悪くなるというので却下 - 飲み薬で経過を見る。
今一つ症状が改善されなかったため、 - 直に目の白めの部分に、薬を注射をする。
麻酔をするのですがかなり痛いです。
その甲斐あってか進行は止まりました。
止まりましたが、視力は改善されませんでした。
現在まで、右目の視力は矯正しても、0.015くらいです。
でも左目は正常なので、生活には困りません。
もう慣れてしまいました。
車の運転も免許の更新も通常にできます。
視野検査という項目が一つ追加されますが。
原因
原因はわからないのです。
歳をとってからの症状には、加齢という原因があるのですが、
若いと珍しいとの事です。
原因がわからないので、予防のしようがないのが実情です。
眼科検診
今の担当医と出会ったのは、コンタクトをつくりに行った時の事。
もう治療も終わってこれ以上の改善はないと諦めていたころです。
と言われたのです。
ぼたもち
今までにも、ほかの眼科医にコンタクトの検診で見てもらったことはあったけれど、
私の持病を見つけたのはその眼科医だけだったのです。
それから信頼を寄せて、診ていただくようになりました。
左目にも同じ症状が出ないとは限らないので、
残っている左目だけは大事にしないとと、眼科検診は欠かせません
以前は1年2年空いたことがあったんです。
怒られてしまいました。当たり前ですよね。
今は改心!?して3月に一度ペースで、きちんと検診に行っています。
乾燥を防ぐ目薬をいつも出していただいているのですが、
つけるのを忘れたりすることが多いと、眼が汚いとばれてしまうんです。
老後も元気でいるために
これ以上悪くしないために、眼科医のいうことはよく聞いて、
定期健診を欠かさない。
そうすることで、万が一何かの症状が出ても、早く気が付き、
早く治療を開始することができます。
健康でいることが、老後を楽しく過ごすための条件でもあります。
子供が小さかったころは、自分の事は後回しにしてしまうことが多々ありましたが、
これからは大げさですが、自分第一に考えます。
健康寿命を延ばすことは、子供の為にもなるのですから。
スポンサーリンク
ブログ村に登録しています