病院に二人で通う両親を見て思うこと

父が癌になりました。

コロナ流行、緊急事態宣言真っただ中、検査結果をかかりつけのお医者様に聞きに父一人で行った時のこと

お医者様 

癌です。大学病院を紹介しましょう。

このまま何もしなかったらどうなりますかと、父が聞いたら、

 お医者様

後3か月でしょう。

そんなことあっさり言いますか。

父はもちろん家族も驚きです。

そしてすぐに妹と私と母と父と4人で紹介された大学病院にいきました。

診察結果はというと、癌は癌だったのですが、後3が月ということはなく、手術も内視鏡で済むとの結果でしたので、家族みんなでほっとしました。

かかりつけのお医者様は、たいしたことはないと言ってしまうと大学病院に行ってくれないだろうと心配したのでしょう。

何もしなければ癌は進行してしまいますからね、多少脅かすくらいが父にはよかったんです。

 

そうして、大学病院に通って入院して手術・退院ということになりました。

その中で、父にはいつも母が付き添っていました。

それは私たち姉妹も当たり前のようにとらえていたのですが、

長女が

長女

ばあちゃん(母のこと)は何で行くの?ママたちが付き添えばいいんじゃないの?

こんな時期だから、娘の心配はわかります。

母が病院に行く必要はないのだと、

スーパーとかでも最小限の人数で来てくださいと呼びかけています。

父と母も買い物はそれぞれ一人で行っていました。

でも病院はいつも父にはほかにだれが付き添っても母は一緒に行きます。

母にも一応は聞きました。

行かない選択肢もあるのよ

ぼたもち

でも

私は一緒に行くの

そうですよね、心配ですものね。

 

コロナが流行していなければ思いもしなかったことですが、老後の夫婦のあり方と考えさせられた出来事でした。

退職して家にいてのほほんとしている夫を見ていると、文句ばかりが口に出ますが、

それでも、父と母のように仲良く年を取れたらと思ってしまいました。