未だ緊急事態宣言を抜け出せない彼を見て思う事

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我が家にはまだ一人、緊急事態宣言中の彼がいます。

その彼とは小学3年生の一郎君。

学校も行けるようになりました。

私が作ったマスクをつけて元気よく通っています。

少年サッカーも始まりました。

泥だらけになって帰ってきます。

楽しそうに生活しているように思えますが、・・・

もち子

久しぶりに焼肉食べに行こう!!

焼肉を食べ肉のが大好きだった彼に声をかけました。

一郎

まだコロナはいるよ・・・うちで食べようよ

ところがです。

そんな答えが返ってきました。

娘に聞くと、スーパーに行っても頑としてお店の中には入らないんですって。

一人で車で待っています。

もともと人混みが苦手は子でしたが。

そう言えは昨年までは

一郎

温泉に行きたいな

口癖のように言っていましたが、最近は

コロナが落ち着いたら温泉行こう

主人が誘ってみても、肯定も否定もせず、確かな返事は戻って来ません。

小さい心に何を思っているのでしょう。

3か月の休校、ニュースでのコロナ報道。

心に影を落としてしまったみたいです。

学校に行けているのだからいい。

食べに行きたくないなら、家で焼き肉すればいい。

温泉のもとでも買って来よう。

そうだ、用心することに越したことはないんだ。

彼の気持ちが落ち着くまで、私も自粛生活を続けます。

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