古い家具は断捨離の標的になります。
小学生のころに使っていた子供の机などは真っ先に断捨離を考えてしまいがちですが、
なんと、次女の使っていた机を一郎君が使いたいと言い出しました。
次女の学習机
確かに一郎君は1年生にあがるときに、机は買ってもらえませんでした。
初子ちゃんを見ていて、
とパパの意見。
宿題は、初子ちゃんも一郎君も大抵リビングの机でやっています。
人がいる方がなんとなくやりやすいのかもしれません。
それでも、自分の机が欲しくなった一郎君。
買ってはもらえない。
でも貰うならいいのかも・・・
と考えたのかどうかはわかりませんが、我が家にあった次女の机に眼を付けたんです。
孫たちが遊びに来た時に使っている机です。
本棚はもうありません。
ですが椅子と引き出しはあります。
それほど傷んでいる様子もうかがえず、少しガタが来ていたところは夫が直し、バラバラにして娘の家に運びました。
満足そうな一郎君。
断捨離せずに取っておいてよかったと思った瞬間でした。
パソコンデスク
私が以前使っていたパソコンデスク(ハイタイプ)は、ずいぶん前に次女のところに行っております。
私は直に座るロータイプの机で大丈夫とその時は思って渡したのです。
ですが、今になってノートパソコンを使うようになったら、やっぱり椅子に座って使う方が楽かなと思い始めました。
と思っても後の祭り。
次女の返してくれとも言えず、買おうか悩んでいたところ、なんと見つけ出したのは、夫の学習机です。
我が家の奥の部屋に隠れ潜んでいました。
夫の学習机
年期が入っています。
何せ50年以上も前の代物ですから。
家と同じだけの年月を過ごしてきております。
リノベーションでもすれば、もしかしたら素敵になるのかも。
でも私の個人部屋で人目に触れずに使うものなので、このままでよし。
お金をかける必要もないでしょう。
探せば見つかるものです。
まとめ
- 次女の机⇒一郎君
- 私の机⇒次女
- 夫の机⇒私
机がぐるぐる巡り巡っています。
でも、それぞれ買おうと思うとそれなりにお金はかかります。
古い机ですが、使い道が出てきました。
断捨離で捨てずに良かったと思わずにはいられません。
結局我が家は捨てるより、再利用の道を探す方が節約には役立つのでしょう。
はやりに乗っての断捨離も家それぞれの事情を考えて、ゆっくり進めていく方がいいと今回の事で思いました。