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日本年金機構から手紙が届きました。
目次
日本年金機構からの手紙
なになに!?
重要書類在中。
今すぐご覧いただき、同封の書類をできるだけ速やかにご返送ください ですって!?
何事!?
早速開封。
中には
『平成31年分公的年金等の受給者の扶養親族等申告書』が入っていました。
ぼたもち
と思いきや、
扶養親族のいない方も提出が必要です。
提出した場合 税率が5.105%
提出しなかった場合 税率 10.21%
倍違うではありませんか。
これは必ず提出しなくてはいけません。
ぼたもち

昨年末に見てました。
昨年末はバタバタとゆっくり見て考える暇もなく、提出してしまいましたが、
今回はしっかり読みました。
扶養親族等申告書とは
- 老齢年金に課税する所得税及び復興特別所得税の計算を行うために必要な書類
- 申告書を提出することによって、該当する控除が受けられ、税率が5.105%になる
- 控除対象となる配偶者や扶養親族がいない場合でも、税率が5.105%になるので必ず提出する
- 提出しない場合、控除が受けられないので、税率が10.21%になる
届いた手紙よりの引用です。
年金にかかる源泉徴収税額について
提出した場合
1円未満切り捨て
源泉徴収税額=(年金支給額-社会保険料-各種控除)x税率(5.105%)
提出しなかった場合
1円未満切り捨て
源泉徴収税額={年金支給額-社会保険料-(年金支給額-社会保険料)×25%}x税率(10.21%)
計算結果
単純に保険料も控除額も考えず、もらった源泉徴収税額が100万(こんなに多いわけないですが、わかりやすく)として、計算してみた結果
- 提出した場合 51,050円
- 提出なしの場合 76,575円
税率が倍だからと言って、税金も倍になるわけではありませんでしたが、
25,000円の違いが出ました。
色々なからみがあるので、単純計算では割り出せないとは思いますが、感覚としてとらえてください。
記入のしかた
変更なしの場合
- 提出年月日
- 氏名欄
- 捺印
- 返信用の封筒に切ってをはって提出
フリガナと生年月日は印刷済みでした。
署名捺印でいいということですね。
変更ありの場合
- 提出年月日
- 氏名欄
- 捺印
ここまでは一緒
- ABC欄を訂正または追加
- D欄を記入
- 返信用封筒に切手をはって提出
ABC欄は表ページに、D欄のみ裏ページにありました。
まとめ
税率が安くなるに越したことは無いですよね。
提出期限が10月31日とまだ先ですが、
そのうち忘れてしまうこともないとは限りません。
我家は早々に出しました。
来た手紙には必ず目を通し、確認して、提出しなければいけないものは、早めに出しましょう。
そして、返信用の封筒には、住所は書いてありますが、自分で切手を貼って出さないといけないんですね。
こんなことにならないように(過去の私の過ちです)

確認だけは、忘れずにしましょうね。
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