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目次
孫破産
老後破たんの一因に孫が関係することは否めません(我が家の場合)
でも触れましたが、孫にお金を使ってしまい、
- 生活費が足りない
- 生活が苦しくなること
孫破産と言います。
孫は可愛いです。
そしてついつい見栄を張ってしまうんです。
初子
一郎
と言われれば
ぼたもち
とは言えないんです。
何故でしょう。
買わなくて、来てくれなくなったら寂しいからです。
来てほしいがために物を買い与えるのはいいことではないとわかっています。
娘の夫はおもちゃを買い与える事を良しとは思っていません。
なのでそれを逆手にとって、最近の言い訳はなんと
ぼたもち
誰かを悪者にしないとダメと言えない意志の弱い私です。
娘の夫ですが、厳しくしてくれて助かっています。
家計を調べてみて、本当によくわかってきました。
孫にどれだけお金をつぎ込んでいるかということが。
そしてそれが老後の生活に暗い影を落とすであろうことも。
ここでやめておかないと、いい顔ができないばかりか、
もしかしたら、お金に困って子供たちにも迷惑をかけてしまうかもしれません。
お財布のひもはしっかり締めて節約に取り組まなければ、
明るい老後は見えてこないんです。
孫のためにお金を使わないようにするには
- 普段はママやパパに聞かないとだめとやんわり断る。
- 孫の親である子供たちに生活費が少ないことを見栄を張らずに話す。
- まるっきり出してあげないないのもさみしので、いざというときのために100円貯金をしておく。
(塵も積もればで大事な時には少しでも買ってあげられます。)
今はこのくらいしか考え付きません。
子供に話すこと
この大事なところは自分の子供にお金が足りないということを話すことです。
子供たちに話せば、外食も半分出してくれたり、おもちゃも安いものを孫に勧めてくれたりもします。
まず自分の子供に理解してもらうことが大事ですね。
子供は親はいつまでたっても親で頼るものだと思っていますから。
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両親の場合
身近な子供たちのおばあちゃん・おじいちゃんにあたる私の両親は、
年金をたくさんもらえているのか、堅実にお金を貯めていたのか、悠々自適の生活を送っています。
子供である私もお金の話はしたことがありません。
ぼたもち
いえいえそんなことは絶対ないはずです。
今も元気で二人で暮らしています。
車で30分のところに住んでいるので、様子を見に行こうと思えば簡単に行ける距離にいます。
妹が一緒に暮らしていたので、ついつい甘えてあまり足を運んではいませんでした。
母は年に数回お友達と旅行にも行きます。
食事もいい食材を使って作っています。
さすがに外食は最近面倒で行かないようですが、
私たちが行けば、豪華な料理で出迎えてくれます。
それをまじかで見ている私の子供たちは、歳を取って年金生活になっても
お金には困ることがないと勘違いしているんです。
悪い見本!?いえいえ本当はいい見本なんですが・・・
そういう家庭も多々あるはずです。
若いころきっちりためていれば今あわてることは無いんです。
我家は裕福ではない
でも我が家は違います。
決して裕福ではないのです。
私がいけないのですが、
お金がためられる時期に遊び倒してしまいました(~_~;)
全部自分のせいなので、お金がないこと
そこを恥だと思わず、しっかり話すことができるかできないかに
孫破産を回避できるかがかかってきてるとひしひしと感じている今日このこの頃でした。
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