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小学生の初子ちゃんと一郎君には当たり前ですが、夏休みの宿題があります。
学習ドリルは頑張って自分でできています。
日記も書きます。
初子ちゃんは読書感想文もやっていました。
そして大きな課題は自由研究。
その名の通り自由なんです。
全て考えないと始まりません。
とはいえ、いくつかの課題はあります。
書道だったり絵画だったりと。
私は一郎君の担当となりました。
初子ちゃんは私の母、曾祖母と手芸をするようです。
さて一郎君は、学校の課題を見ていて貯金箱を作りたいと言いました。
『ゆうちょアイデア貯金箱コンクール』
参考 ゆうちょアイデア貯金箱コンクール株式会社ゆうちょ銀行注意事項はというと
- 貯金箱の工作に関する本やインターネットに掲載されている作品を模倣した作品
- マンガやアニメ等のキャラクターを模倣した作品
- 市販されている工作キットを使用した作品
- 有名なスポーツ大会やブランドのマーク等を使用した作品
上記の作品は審査対象外になります。
本人の創作に限ります。(保護者の過度な補助は認めておりません)
かなり大変です。
アイディアから自分で考えなければいけません。
保護者の過度な補助ってどこまでなんでしょう・・・
自分の子供のころのことを考えても、そんなに苦労した記憶はありません。
今の子供たちって大変なんだと思います。
そして私の夏休みに(娘の会社には夏休みがありません)一郎君とどうしようかと話していたら、
一郎
ぼたもち
うん、うん、子供の発想は大切にしなくては。
何の形!?
一郎
ぼたもち
段ボールの形が四角だから・・・
会社から四角い段ボールではなく端切れをたくさん持って帰りました。
それを眺めた一郎君はおもむろに形を作り始めて、なんとなく家の恰好が出来上がりました。
ぼたもち
一郎
なんだかうれしそう。
楽しそう。
楽しく製作していたから良しとして、おばあは、一郎君にすっかり任せてしまいました。
孫の宿題なんだからいいでしょう。
出来上がったものをママに見せたら・・・
長女
ぼたもち
過度な手は出してはいけないけれど、でもある程度はきれいに作らなくてはいけないようです。
学校の宿題って難しい・・・そして次はどうしようかと悩んでおります。
それでも自分の時間が無くなっても、孫との会話が楽しくて今はやめられません。
孫との時間は大切にしたいものです。
そして次に考え出したものは・・・
完成して、提出が終わったら公開しましょう。
それにしても、ネットで検索も工作キットも使えないなんて、大変なこと。
今の世の中、便利になってしまったおかげで、考えることが少なくなってきたなと、思い知らされました。
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