昨日は珍しく!?夫と二人で晩酌をしたので(孫に突入されることなく)
何気なく夫に聞いてみました。
ぼたもち
500万持ってる!?
もっているわけないわよね
そうすると、思ったのとは違う返事が返ってきました。
なくもないけれど・・・
本当なのか!?
へそくりがあるのか!?
あるはずがないと思っていた私の方が逆に驚きでした。
そして言ってみた。
それを私にくれたら、60歳の定年退職で仕事辞められるんだけど
その答えが
次女の為のお金だから、次女に聞かないと
そうでしたか。
次女の結婚資金だったのですか。
それで、ないわけではないとの返事だったのですか。
夫は嘘はついてはいません。
でも私に渡すわけにはいかないお金だってことでした。
次女の結婚資金の心配なしなくていいという事がわかって、よかったと言えばよかったのですけれど。
でも私は知っています。
その500万の出ところがどこかはなんとなく。
義父と義母が孫のためにとコツコツと積み立ててくれたお金だという事を。
それがわかってしまってはなおさら生活費の為には使えません。
残念ですが。
会話はここで終わりませんでした。
夫が続けて
退職しても暇だぞ
やりたいことが山ほどあるから大丈夫よ
そんなことも始めのうちだけだ
あれ!?
退職人生を楽しんでいるかと思いきや、そろそろ飽きてきたのでしょうか。
贅沢な悩み・・・
まだ退職してから4年しか経っていませんよ。
確かに畑仕事は天気に左右されるし、毎日決まってある仕事ではありません。
孫も大きくなれば、手をかけることも少なくなってきます。
やることがなくなってきたのでしょう。
それでも夫は畑があるからまだまだ幸せだと思います。
世の中の定年退職して仕事をやめた男の方たちが、やることがないと言っているのもわかる気がしてきました。
私は大丈夫。
心の中で思いました。
だって老後の楽しみがたくさんたくさんあるのですから。
編み物&手芸&手仕事三昧。
家の片づけもしたい。
古いながらも快適な空間を作りたい。
そんな夢を見ています。