夫が定年退職をしてから今年の9月で6年になります。
長かったような、あっという間のような、
一年目
始めの一年は夫もやりたかった畑仕事に精を出していましたが、
だんだんと一人の時間を持て余すようになり、
更年期!?かと思うくらいに突然怒りだすことも多々ありました。
どうもストレスがたまっていた様子。
生活環境が一変することは大変なことですからね。
ましてや仕事一筋で40年務めてきたのです。
それから徐々に、自分で知り合いを見つけて、作った野菜を配る等々、
定年後の人付き合いを構築していきました。
五年後
65歳になると、やっと同級生が定年退職になり始めました。
今の時代だと、夫は早期リタイヤ組。
そうなると、同じ境遇の友達が増えてくるわけですよ。
ここら辺から、夫の生活も忙しくなり楽しくなって来ます。
偶然に友人に出会うことも頻繁に出てきます。
本当に偶然なの!?
肺炎球菌の予防接種に行っても知り合いが何人もいたそうですし。
地元に根付くって幸せですね、
散歩に出かける日課
定年退職した男たちの生態は、どれも同じようなものなのでしょう。
散歩をしてたら○○にあったぞ
そうです。
散歩は健康のためには欠かせません。
毎日1時間以上は歩いています。
そして、毎回と言っていいほど誰かにあってきます。
そこでの井戸端会議は楽しいらしいですよ。
畑に行く
畑に○○がいたぞ
そうです。
畑仕事もこれまた、退職した後の恒例行事となっているようです。
当然、畑友達もできます。
これ、もらったぞ、食べよう。
この種、もらったから次植えてみよう
野菜は買わなくてもいいくらい(嘘です、時期にとれる野菜だけです。夏に白菜、冬にきゅうりは買います)頂き物や、
作った野菜で食卓もうるおいます。
今は、きゅうりになす、しし唐や甘長唐辛子等々夏野菜が豊富で助かっています。
トマトはね、鳥につつかれるから作らないんですって。
目の前が畑というわけではないので、四六時中見張っているわけにもいきませんから。
まとめ
夫も今は生活を楽しんでいる様子。
もっぱら外に行くことが多いので、雨の日はつまらなそうですが。
羨ましい限り。
私が退職しても、友人と出会うことは少ないでしょう。
パッチワークに編み物と、インドアな趣味ばかりですから。
でも散歩は行かないといけないかぁと考えています。
健康とダイエットのために。
何はともあれ、長い老後、夫と喧嘩をしないためにも、夫には外で楽しんできて、ストレスをためないでいただきたいものです。