母が大腿骨骨折になりました。

経過は順調で入院した病院からリハビリ専門の病院に転院となりました。
今は何とか杖で歩ける状態にまでになりました。
母も頑張っているのです。
体が硬いと老後が大変なのでストレッチをしよう
その母に

と聞きましたら






そういえば、私も腰を痛めたときは、かがむのが大変だから、靴下を履くのに悪戦苦闘したことを思い出しました。
そうなんですね。
もともと母は体が硬いんですって。
リハビリの先生にも



と言われたそうです。
実は私もものすごく体が硬いので、ストレッチをしておかねばとその話を聞いて思いました。
前後の前後屈で、前かがみ、床に指先が付くどころか、15cmも20cmも床から離れて届きません。
開脚だって90°も開きません。
体育座りは苦手です。
体が硬くて疲れてしまうんです。
さてさて、老後に健康である為には、私にはストレッチが必須条項のようです。
母を見て自分を思う・・・
それはさておき、母には何かいいものはないかと探していたら、ありました。
靴下を履く補助具とでも言うのでしょうか。
ソックスエイド
なんだか変な形で大丈夫かと思いましたが、思いのほか評価がいいので試に買ってみることにしました。
届いたのでとりあえず私が使ってみます。
使い方は絵付の日本語。
椅子に座ったままで、かがまず履けるようです。
使い方1
本体を丸めて、本体に靴下を履かせます。
難しいかと思いきや、簡単に入りました。
意外と本体に柔軟性はあります。
使い方2
そこに足を入れます。
靴を履く要領ですね。
間口がしっかりひらいているので、これまたすいっと履けてしまいました。
使い方3
そうしたら、ついている紐を引っ張ってソックスエンドを抜きます。
使い方4
するする引っ張ります。
スムーズに抜けていくんですよ。
はい、完成。
簡単でした。
まとめ
ソックスエイド、使ってみて目からうろこ。



靴下がかがむことなく履けてしまうんですから、私も腰の痛いときにも使えます。
母も喜んでくれることでしょう。
母がつかった感想はまた後日追記します。
今は色々補助器具が出ています。
何でも自分の力だけでやろうとせずに、無理をせず使えるものは使った方がいいんです。
楽に暮らしましょう。
母ももう80歳ですからね、長生きしてもらいたいですから。