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キッチンのリフォームが目の前に迫っています。
キッチンを片付けなければなりません。
一日暇なはずの主人はまるっきり手を付けず、
私がやり始めるのを待っていました。
食器や鍋の片づけはほとんど私です。
口ばかりで何もしない。
そしてこともあろうに、何もしていなかった主人が、
冷蔵庫を空にしないととの言い訳で、
私が大事にしていたワインと飲んでしまったんです。
この怒りをどうおさめればいいのでしょう。
たかがワインと思うでしょうが、
私にとっては大事なワインだったんです。
少し飲むくらいはかまわないんですよ。
残しておいてくれたら何も言わないかったのに、
私が飲もうと思ったら、空なんです。
私がそばにいたにもかかわらず何も言わずに飲み干してしまう。
その神経が信じられません。
どう仕返しをしたらいいんでしょう。
ぼたもち
聞いてもすでに酔っ払いで要領の得ない答えが返ってきます。
そうですよね、ほぼほぼワイン750ml1本飲み干してしまったんですから。
明日になったら忘れてしまうんでしょうね。
そして私の中だけにわだかまりが残る。
その積み重ねが一緒に暮らせないという思いにまで発展するんでしょうか。
熟年離婚の現状ってなんとなくわかってしまったような気分です。
~私の隣に~
酔っ払いの親父はいりません!!
ちなみに飲まれたワインというのが、
マコン・ヴィラージュ フィリップ・ヴァイオレット 2014年もの。
類似品を探せばあるものですね。
それも驚くほど高くはないんですけれど。
悔しいから自分で買ってしまおうかな。
節約なんて言っているそばからなんてことを!!
でも主人がやっぱり許せない。
この怒りを収めるにはやっぱり同等品のワインしかないんでしょう。
と、ひそかに心に思った私でした。
仕事や孫の子守りをしながら、片づけをしないといけないという、
プレッシャーで私自身も焦りといら立ちが募っているのでしょう。
もしかしたら、普段だったらそんなに気にせず、
流してしまったことなのかもしれません。
人の心って本当に状況によって変わるものです。
30年以上連れ添っていても、擦れ違いやら意見の違いやらで、
もめることもあります。
半分以上はあきらめてしまいますが。
思うにきっと主人も何も言いはしませんが、思うところはあるんでしょう。
お互い様ですね。
気持ちにゆとりを。
お金はなくても、心は穏やかに老後を過ごしたいものです。
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