わからないものはわからないんだからしょうがないで済むのでしょうか

小学1年生の一郎君は勉強が苦手。

何故なんだろう。

勉強ができないのはどうして?

長女はずいぶん考え、ずいぶん怒ってやらせようとしたようです。

でも最近になって考え直しました。

長女夫婦の会話

長女

一郎に勉強の事でおこりすぎたかな、もっと優しくしようと思うのだけれど

パパ

そうだよ、わからないものはわからないんだからしょうがないんだよ

普段はしつけに厳しい長女の夫がこう言いました。

 

わからないものはわからないんだからしょうがない

 

確かにそうです。

そうですが、そんな言葉で片付けていいものなのかな。

今度は普段温和な次女が言いました。

次女

わからないものをわからないまま放っておくと、わからないところもわからなくなって、もっと大変になるんだよ

 

わからないところがわからなくなる・・・

 

 

どんどん負の連鎖が付きまとうようです。

一郎君にとって、勉強には寛容なパパと、勉強にだけは厳しいおばさんがいていいのか悪いのか。

きちんと教えれば出来るはず

1年生の2学期には漢字が始まります。

これは大変だ!

長女は先生をあてにせず(本当ですよ)、一から真剣に教えていました。

私は見ていて、ふと思いました。

一郎君、漢字の方が上手

ぼたもち

そうなんですよ、ちゃんと教えてもらえれば、出来るんですよ。

 

まだまだ1年生なんですから、きっと勉強で出来ないことなんてないはずです。きちんと教えれば。

ひらがなは、学校の先生にまかせっきりで、家で教えようなんて思いませんでした。

それが間違いのもと、1年生の初めから、先生をあてにせずに、家できちんと教えてあげればよかったんです。

学校の先生も大変

決して学校の先生が怠慢だとは言ってはいません。

1年生を34人1クラス 1人の先生で見ることの方が大変なんです。

ましてや、今まで高学年しか受け持ったことのない、転任されてきたばかりの担任の先生。

幼稚園から上がったばかりの、授業中座っていられるかどうかも、初めはわからなかった子供たちが34人もいたら、本当にもう大変なのが目に見えるようです。

小学生に上がったばかりの子は、ひらがなが読めない・書けない子もいる

頭では分かっていたはずでも、

  1. 数人できた子がいた
  2. ほとんどの子が出来てきた
  3. でもまだまだ出来ない子が少し残った

3番目の子は、先生の目からは零れ落ちてしまったのかもしれません。

そうしてみんなができていることが前提の授業がどんどん進んでいく。

ひらがなが読めなければ、何にも先には進めません。

算数だって計算はできても、文章問題は解けません。

ごめんなさいと祖母の私の出来る事

1学期の間、一郎君は自分なりに一生懸命頑張っていたけれど、

所詮小学1年生には無理な事だったんですね。

絶対助けは必要だったはずです。

わからない授業、苦痛だったよね。

1学期、3か月間ちょっと、気づかないでごめんね

そっと心の中であやまる祖母としての私。

でも今思えば、それでも学校は楽しそうに行ってくれていたのが救いです。

私の最近のモットーは

出来たことはほめる

これにつきます。

まとめ

2学期になって、長女が辛抱強く教えた結果、しっかりひらがなも読め、漢字もできています。

良かったね。

もしかしたら、本も漢字のある方が内容がわかりやすく、読みやすいかもしれないと思う私。

ひらがなの羅列は大人になった私にも、なかなか情景は浮かびにくいものですから。

 

そして、4年生の初子ちゃんはというと、とりあえず勉強は出来ていると家族は思っているんですよ。

次女にそんな話をしたら

次女

出来てると思われていて、実はできていなかったなんてことにならないよね!?

 

出来てるはずが出来てない!?

 

見透かしているような一言。

とことん勉強にだけは厳しい次女です。

できない一郎君にばかり目が行って、初子ちゃんをおろそかにしないようにとくぎを刺されました。

子育てって本当に大変です。

それでもわが家族は、母親一人だけではなく、ほかにも目を光らせている大人がいて、幸せなんですよね。

頑張れ!!小学生